六鹿宿

介護保険発足直後から介護の世界で働いている僕が見たり聞いたり感じたことを綴っています。

人が変われば雰囲気も変わる。

僕の務める小規模ユニット型特養は2008年の2月に開設された。
このユニットで働き続けて7年半。職員も、お年寄りも大きく入れ替わった。
開設当初からの職員と言えば僕だけ。お年寄りも2名を除いた他は全て退所されている。


昨年度は6名ものお年寄りの入退所があり、ユニットの雰囲気はガラリと変わった。
それに加えて今年度はフルタイム職員5名のうち2名もの入れ替わりがあり、更に大きな変化が生まれている。


僕自身は昨年と変わらず、ブレずに働き続けているつもりだが…。
何かと、チームを引っ張って行く上での悩みは尽きず。


まぁ僕が最長老で、あとは皆20代そこそこの若者と言う状況。
ジェネレーションギャップも感じるし、何かとワンマンになってしまう。
言いたいこと言い合うのが一番良いと思うんだけど、なかなか発言できない若者たち。
僕がもっと寡黙になれば良いのか…とも思うが、それではチームが回らない。


とりあえず、コミュニケーションの時間を増やして行くしか無いのだろうとは思う。
一人一人と話をし、話を聞き。
その積み重ねで、信頼や受容を生んでいく。それしか無いんだろうな。


今日も夜勤。頭真っ白にして寝て、また職場で頑張ります。

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