2015年8月のブログ記事
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僕の務める小規模ユニット型特養は2008年の2月に開設された。 このユニットで働き続けて7年半。職員も、お年寄りも大きく入れ替わった。 開設当初からの職員と言えば僕だけ。お年寄りも2名を除いた他は全て退所されている。 昨年度は6名ものお年寄りの入退所があり、ユニットの雰囲気はガラリと変わった。 そ... 続きをみる
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お盆は働き詰めだったので、今日は休日だった。 朝からあいにくの雨。こんな日は屋内でゆっくりと過ごすことの出来る博物館が良い。 数年ぶりに京都、烏丸御池にある漫画ミュージアムへと出かけた。 平日ではあるが、やはり夏休みはまだ続いているようで家族連れの姿があちこちに。以外にも海外からの旅行者の数も多い... 続きをみる
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先月末に多量の嘔吐、その後の血圧の上昇と発熱。また、体中が黄色く染まる症状が現れる。 そして今月、深夜に再嘔吐。精査はしていないが胆管炎の疑い。 現在は意識も朦朧としておられ、いつ何があってもおかしくは無い状態のお年寄りがおられる。 普通であれば、入院して積極的な治療をするという選択をするべきだが... 続きをみる
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今日、新しい介護職員が入職した。 既存の介護職が異動になるのを受けて、この年度途中の中途半端な時期に新入職員を受けることになった。まぁでも…。 情熱をもってこの業界に飛び込んできてくれる若い職員。 見ていて嬉しいものだ。 今日は新人オリエンテーションということで、ゆっくりとお年寄りのそれぞれの特徴... 続きをみる
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「適当」という言葉を僕は、「そこに適した」「身の丈に合った」という意味で使っている。 なので「適当介護」の本質は、無理をしない自然な介護を目指すことにある。 しかし2000年の介護保険施行以降、膨張を続けたこの業界の「介護の質」は落ちる一方であり、この「適当介護」を誤解して解釈したような「手抜きの... 続きをみる
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