組織の中に居ると、どうしても考え方の合わない人間が存在するものだ。 長い間、沢山の意見をぶつけ合い、どうにか妥協点を探りながらやってはきたが… もはや、どこまでも話が平行線を辿り続け前に進まない状況が生まれつつある。 そうなると、とことん対立するか、諦めて決別するしかなくなる。 中庸の心で推し量っ... 続きをみる
2015年12月のブログ記事
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禅語だったと思うが、定かでは無い。 「暇」のことを「日間」=「日の当たる時間」だと捉える思想がある。 最近の若い人は「暇」を嫌う。 時間があればスマホを弄る。休みの日には必ず、誰かと出かける。立ち止まって、振り返ることを極端に嫌う。 ジェネレーションギャップだと単純に考えれば然程気になる話でも無い... 続きをみる
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クリスマスにお正月。昔はただただ楽しかった12月。 なんだか今は、せからしくて好きになれない。 今年もあと10日ほどだ。心が忙しなくなる。 町中にたたずむと、きらびやかなイルミネーションの光に包まれる。でもクリスマスを過ぎれば、その様相は一変する。風流な琴の音が鳴り響き、正月飾りやお節の具材で町は... 続きをみる
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以前の記事で中庸が大切だということを記した。 孔子の「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という有名な言葉は中庸が大事だということを教える。 言葉の意味は「やり過ぎは、あまりやらないのと同じくらい良くない。」と言うことらしい。 孔子が、弟子の質問に対して放った言葉。現代風に、そのやり取りを描写すると… 弟... 続きをみる
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